埼玉県富士見市近隣で住まいの新築・リフォームをお考えなら、自社の一級建築士と大工が設計施工する大安建設にお任せください。
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大安建設では、柱と梁などで支える構造の
「木造軸組構法(在来工法)」
で家を建てています。
日本の軸組構法の歴史は古く、歴史と共に日本の気候風土や災害に合わせて進化し続けてきた構法です。
弊社の標準仕様の軸組みは、土台は桧(ヒノキ)、柱は杉(スギ)、梁は米松(ベイマツ)や集成材を採用しております。
耐力壁は、筋かいと耐力面材(構造用パーティクルボード・ノボパン)を併用し、耐震性を高めるだけではなく、広い空間や大きな開口部など、プランニングの自由度も高めております。
外壁下地には通気胴縁による通気工法を採用し、壁内結露などの発生を抑えています。
その他、耐震性、耐久性の高い住宅を造るために様々な工夫をしています。
大安建設では、地盤調査方法として
「表面波探査試験(ひょうめんはたんさしけん)」
を採用しています。
表面波探査試験とは、
微弱な地震波(表面波)を人工的に発生させ、周波数を変えながら地盤の性質の変化を測定する調査方法です。
一般的なSS試験に比べ、一回の測定範囲が広く、また、より精密な地耐力の測定が出来るのが特徴です。
精密な地盤データにより精密な地盤・基礎構造設計が可能となり、過剰な地盤補強を避けることが出来るため、地盤改良コストの削減につながっております。また、引渡し後から10年間の「地盤保証」が付きますので、調査制度や費用だけではなく保証の面でもご安心いただけます。
【面で支える基礎】
大安建設では、鉄筋コンクリートベタ基礎を標準採用しています。ベタ基礎とは、基礎の立上り部だけではなく、床下全体を鉄筋コンクリートで造る基礎のことです。一般的に採用されている断面が逆T型の布基礎に比べ、地盤との接地面が広く、荷重を分散させることが出来るため、軟弱地盤や重い建築物に採用される基礎です。
【耐震・耐久性を重視】
大安建設では、地震などで強い力がかかる基礎の角部にコーナーハンチを施工しています。
また、基礎全周から床下通気する基礎パッキンを採用し、床下の湿気対策をしています。
ただのベタ基礎だけではなく、より強い基礎、より長持ちする基礎を造っています。
大安建設では、壁と屋根の断熱材として現場発泡ウレタンフォーム(アクアフォーム)を標準採用しています。
高い断熱性だけではなく、躯体に直接吹付けることで隙間なく断熱材が一体化され、気密性も高い住宅になります。
床、壁、屋根と家中をすっぽりと断熱材で包むことで、外気温からの影響を抑え、冷暖房効率が上がり、光熱費を抑える事が出来ます。